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前回のタイトル「男の料理はカタチから~包丁~」でMy包丁を紹介した、盛高鍛冶刃物さんの三徳包丁 170mm 青紙スーパー 柄腐れ防止タイプを愛用していますが、先日の連休「シルバーウィーク」に実家へ遊びに行ったとき貰った傷だらけの和包丁です。
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そんなには酷使してないそうですが素人研ぎの為、切れる物も切れない状態に成っていました。


家に持ち帰ってこの三徳(万能)包丁について調べてみました。
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刻印に「古式百錬武峰」と打ってあったので調べた所、土佐伝統の黒打包丁の名人で名匠:邑田武峰(むらたぶほう)さんの作と分かりました。



この包丁は黒打鍛造「三徳」180mmくろうちたんぞう「さんとく」と言う商品名で、刀身は日立安来鋼青紙1号で、良質な軟鉄に割り込ませ鍛え上げる割込鍛造だそうです。また口金はステンレスで柄はパッカー(木樹脂圧縮加工)されています。



この他にも種類が有り、極軟鋼に日立安来鋼青紙1号を本割込鍛造した本格派で刀身が、ハンドル後部まで一体構造と成った洋式包丁の合理性と、日本古来の伝統の鍛造技術が融合した包丁。


この素晴らしい包丁の詳細が分かってしまっては、このまま放置する訳にはいかないので研ぎ直しをする事に決めました。研ぎ直しには、市販の研ぎ器など数多く存在しますがここは、元の状態まで復活させたくプロにお願いしました。あいにく近所には研いでくれる店が無い為、ネットで色々検索し調べました。たどり着いたのは、都内に有る研ぎ工房のTOGIHIROさんにお願いしました。対応も丁寧で良い工房さんです。送ってから一週間かからないで手元に届きました。仕上がりは。。。
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梱包を開け手にとって刃を見ると…恐ろしく鋭く、まさにカミソリの様でした。丁寧な仕上がりです。


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美しい波紋が現れ、生き返りました。同じ和包丁の盛高鍛冶刃物さんの三徳包丁 青紙スーパーよりも鋭さを感じる刃です。


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刃先まで綺麗にハッキリと波紋が現れています。


fo-ko06.jpg
洋式包丁の様に刀身がハンドル後部まで一体構造と成っている為、長年使っても強度的に抜群です。


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似た様な包丁はピンキリで数多く存在しますが、この邑田武峰さんの包丁は手に取ってみるとその存在に圧倒されます。鋭い切れ味で長切れすると定評の、カミソリ武峰さんの傑作の一つでしょう。


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2009.10.01 Thu l 工具・刃物・台所などの生活用品 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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