2003年に発売された iPod 第3世代で唯一、赤色に発光するボタンが付いているタイプです。このシリーズは、10GB・15GB・20GB・30GB・40GBが存在します。
私の所有しているのは、発売して直ぐに購入した10GBと後期に購入した40GBです。
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さすがに10GBのほうは、バッテリーも劣化して充電しても20分位しか持たなくなり、モノクロ液晶スクリーンも初期のタイプで、暗く観づらい…因みに40GBのほうは、1年前にアップルストアでバッテリー交換をしたら、本体一式新品に成ってきました。モノクロ液晶スクリーンも改良タイプ?なのかとても明るく観やすいです。


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厚みを比べてみると、この当時のハードディスクの関係で結構差が有りますね。


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裏面のステンレスカバーと彫刻です。高級感があって好いのですが、キズが目立つのが…。


そこで今回は・・・10GBモデルを市販品の対応バッテリーに交換してみます。また気に成っている液晶スクリーンの交換もしてみます。(画像での違いが判るかなぁ)。今更というか、もちろん愛着の有るモデルです。分解に伴いメーカー保証は無くなりますがストアに頼むと高額なので…。
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分解には高リスクが有りますが、自分で安価に復活させられる楽しみも有りますので、チョッとでも「自分には無理かなぁ」と感じたら止めたほうがいいと思います。
※この記事を参考に分解して壊れても一切の責任は取れません。「自己責任」でお願いします。


分解のついでに赤く光るボタンのLEDを、流行の青色LEDに交換してみます。
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ネットで検索してみると既にやられている方がいらっしゃいましたが、自分も交換にチャレンジしてみます。


分解方法に関してはネット検索で沢山紹介されていますので、ここではあえて詳しく紹介しません。
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分解する工具は、互換バッテリーに付属している物や単品で販売されている物も有ります。
今回は、手持ちの薄いカード(ドラックストアのポイントカード)を利用しました。社外品のバッテリーに付いていた専用工具でも良かったのですが、チョッと自分には使い難いです。


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カバーの爪が外れたら、勢いよく開けないで表カバーと裏カバーにまたがっているフラットケーブルのコネクターを丁寧に外します。


安全の為、先にバッテリーコネクターを外します。
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交換する新しい互換バッテリーは、いつも利用している楽天市場で見つけた乳製品専門店マミーショップです。乳製品専門店なのに何故か、バッテリー類も扱っています。価格や送料など他店と比べてみても良いショップだと思いす。勿論、購入者レビューも参考にして…。このiPod classic 3rd(第3世代)用 の互換用バッテリーの修理交換キット付を買いました。この互換バッテリーは純正のバッテリーより約30%容量がアップして850mAhに成っています。


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ハードディスクの両横(青色のゴムカバー)側を持ち、ゆっくりと引き抜きます。ディスクの天板と裏面を持つと力の加減によっては凹みますので注意。


ハードディスクの受け側に付いてるアルミ板下のフラットケーブルコネクターを丁寧に外すと基板が表れます。
---バッテリー交換だけの作業ならココまでで交換できます。---
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基板の下から出ているフラットケーブルコネクターを丁寧に外します。
注意点として、各箇所に存在するフラットケーブルにハンダ付けされているコネクターのピン部分はコネクターの外す時の力に非常に弱く、場合によってはハンダが剥離されてしまいますので絶対にフラットケーブル自体を引っ張って外したりしないように注意して下さい。


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基板を外すのに特殊なビスで止まっていますが、100円ショップなどにも売っている精密マイナスドライバーで回せます。


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基板を外すと黒色のホイール基板と液晶スクリーンが現れました。
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液晶スクリーンのフラットケーブルにハンダ付けされているコネクターは外すのに少し硬めなので、慎重に外してください。


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白いプラスチックカバーの間に4個のLEDが有ります。


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このままでは取外せないので、先に白いプラスチックカバー(LEDの発光拡散)を外します。
このカバーは粘着テープで止まっているだけなので、周りのチップ部品に気を付けて隙間に薄いものを差し込んで少しずつ剥がします。


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白いプラスチックカバーを外すと横向き発光タイプのLEDが現れました。


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手持ちのLEDにはこの様な横向きタイプなんて無いので以前、携帯電話のボタン点灯の改造に使用した余りの1608サイズの青色LEDを使います。


ハンダゴテを旨く使ってLEDを外します。
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外したLEDと今回取付ける青色LEDを1円玉の上に乗せてサイズの比較をしてみました。結構小さな部品でしょう…。


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青色LEDは横向きタイプではないので、横立ち?にしてハンダ付けしてみました。
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LEDの通電検査が終わったら、ネットで見つけたリサイクル部品の液晶スクリーンに交換します。


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全ての作業が終わり、元に組み直します。
白いプラスチックカバーの粘着はそのまま流用しても大丈夫でした。

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じゃーん!どうですか??意外と綺麗だと思いますけど・・・ユーザーの方によっては「邪道」かも知れませんね。
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最後に40GBと10GB(改)を並べて点灯させて見ました。自分では大満足です。


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2009.09.09 Wed l iPod & iPhone & 中華ガジェット l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

No title
すごい!大した技術ですね。(やってみたいけど)私は怖くてそこまで踏み切れません。
2011.06.09 Thu l crescent1966. URL l 編集
Re: No title
こんにちわ。crescent1966 さん
コメントありがとうございました。 色々な小細工事が好きなのと、仕事柄電子部品を扱ってますので作業環境が良かっただけですよ(^^;)
2011.06.10 Fri l つぐつぐ. URL l 編集

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