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今回は頂き物です~中華製の中でもチープなコッキング式トイ・エアガンで、縁日などの出店(露店)「くじ」で見かける事の多い景品?勿論、出店でなくても問屋さんやネット通販でも1~3千円程度で購入できるみたいですね。。。
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このての長モノのコッキング式、中華チープ エアガンは日本では10~14歳以上の対象年齢が多いのですが、製品自体の威力としては18歳以上のモノも有り中には規制の威力0.98J以上のパワーも存在する様です。また内部パーツも含め殆どが品質的に良いとは言えないプラスチック素材を多用している為、その強力なスプリングの威力に負け数発…数百発で内部パーツが破損したりと壊れる事も多いそうです。。。しかし中華チープガンの中でも一応~ブランド製も有り、今回頂いた AK47 ことカラシニコフ似の1/1サイズ“黄河製 3211-A3(A47)”は、この類のマニア?の間では評判が良い品に入るそうです。。。


100円ショップなどに有るハンドガンタイプのモノは子どもの玩具として買った事は有りますが、ぼくにとってこの部類の長モノのコッキング式、中華チープガンは初めて手に取ります。。。早速、中を見てみましょう。。。
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全体に埃か被っているけどコンパクトに纏められてパッケージされていますね。レシーバー中央にはメーカー名の“黄河 M-3211”と彫られ何故かスリング用の金具が付いていますwww またレシーバートップカバーの横には見事なバリが海藻の様にヒラヒラと…


木目調の茶色い樹脂パーツはパッ!と見、意外とリアルで黒色のシンプルな年輪模様ですがグラデーションが少し掛かっていて良い雰囲気に成っています。
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因みにストックの重りは…固めたモルタルが詰まっていました。。。


付属品を見てみましょう。。。
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マガジンはリザーブタンク式ですね。ストックを固定するタッピングビス4本とプラスドライバーに6mmBB弾2袋…このBB弾、バリと成型時の余分な破片が混じっています…廃棄! でっ次にスリングベルト…うっっっ!?一瞬、絶句というか拒否反応wwwに成りましたがナントベルト表面に黄色い蜘蛛の巣状のカビが!(キモイので画像にはモザイク掛けました)…そーとビニール袋に入れてそのまま即廃棄しました。。。


テンションが下りましたが気を取り直して、箱出し初速を測定する事に…発射音は「バィーン!」のバネ音。。。使用したBB弾は東京マルイ製0.20gで初速85.4m/s、威力0.72J前後でした。。。
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雑な作りの割りにはパーワーが有りますね。。。チョッと興味本位で分解して中を見る事にしました。あと気が付いたのですが~箱写真にも無いけど何故かフォアエンドにレイルが付いていました。邪魔なので序に外しちゃいます。。。


分解は簡単でレシーバートップとハンドガード上下は爪で止まっているだけ。グリップはビス無しのモナカ構造なので隙間に薄い精密のマイナスドライバーを差込み徐々に広げて行けば外せます。開けると錆びた丸棒の重りが入ってます。
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マズル先端はキャップ式で引っ張ると抜けます。コッキングレバー下のネジ2本を外しカバーをバラします。次にフロントサイト~フォアエンドバンドとレシーバーもモナカ構造だから、右面のタッピングビスを全て外せばパカッ!と開けられます。因みにストックパーツのビスは外さなくても良いです。


レシーバーの中身はシンプルなコッキング構造で、スプリング・バネ・コッキングレバーのシャーシ以外は殆ど樹脂パーツに成っています。また可動部のオイルやグリス類も少な目ですね。。。
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雰囲気的なのか汎用品のためか、シリンダーとピストンは金属色のメタリック樹脂パーツを使用。。。


インナーバレルも樹脂…しかも継ぎ足し仕様。。。
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唯一、マシかなぁと思ったのはシリンダーとピストン部分。透明シリコン?系のパッキンを使用し、グリス塗布量もまぁ適量範囲でパッキンとシリンダーとのテンションも良く、意外と密着して気密性が取れていました。。。


チャンバーもモナカ構造です。
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ゴム製のチャンバーパッキンは画像では写りませんでしたが、固定HOPのリブが付いています。


一番の不満は~樹脂製の継ぎ足しインナーバレル。パイプ内の断面部分は内側にバリが多く、継ぎ足し部分の気密性も甘く、それよりもパイプ自体が反っています。これじゃ弾が出ればよくて集弾性とか以前の問題ですね。それにしてもこんなガタガタのインナーバレルで初速が有るのって…強いスプリングだからでしょうね。。。
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以上、レシーバー内部の紹介でした。。。っで元に戻して終わる筈だったのですが、妙にいつもの工作魂が…こんな安価な、いつ壊れてもおかしくないチープモノにこれ以上の手間とお金を掛けるのも抵抗が有るのですが…少しだけ…一番不満の残るインナーバレルだけ改善してみようと思いまして。。。


そこで激安で適度に済ませたい気持ちから、いつもの様に近場のホームセンターへ…っと云うか以前から気にはしていたモノ、アルミ製の丸パイプでサイズは外径8mm/肉厚1mmの長さ1mで税込み345円、内径は書いて無かったけど単純に6mmに成りますよね。。。勿論!6mm BB弾がメーカーや種類によってコンマ何mmの差が有り微妙に小さい事も、エアガン用のインナーバレルの内径が6.03~6.08mm程度、微妙に広い事も承知の上ですよ。。。
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デジタル式のノギスは持っていないので、細かい数値までは判りませんが、内径が6mmより僅かですが狭い気がします。そこで試にマルイ製の6mm BB弾をアルミパイプに通してみました。。。感覚的に適度に空気抵抗が起きながら引っ掛かる手応えも無く通りましたが何となく微妙にタイトかなぁ~と感じは有りました。元々金物扱いのパイプの為、内面処理は其れほどされて無いので、コンパウンドで研磨する序に他社のどの弾も使える様に少しパイプ内面を若干削る事にしました。。。


早速、100円均一のダイソーで420円だして買ったパイプカッター(台湾製)を使って純正の樹脂バレルと気持ち長め(35.5cm)で切断。
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次にアルミ丸パイプと一緒に買った外径5mmのアルミ丸棒に600番-800番-1000番-1200番の耐水ペーパーの順に両面テープを貼ってパイプに通し、内面をひたすら~均等に削り滑らかにします。この辺の量は好みで良いかと思います…


チャンバーパッキンの被る部分を鉄ノコで段差を作りヤスリで切り口を整えます。パイプ内面の仕上げはクリーニング棒に研磨剤を浸けたウエスを巻き付けピカピカに成るまで磨きます。。。この状態で仮組みをして、試射したところ軽く初速1Jを越したのでスプリングを5巻き程切断。また切断する事によって強いスプリングの影響を抑え、破損し易い部品を少しは防げると思います。
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精密射撃を求める場合、インナーバレルの内径と長さと使うBB弾との隙間によってエア漏れの影響から初速と命中精度にも大きく関わってきますが、この様な縁日ガンに求めるのは無理!お座敷である程度の距離の的に当たれば良しとします。。。


チャンバーパッキンの被る部分のアルミ表面も研磨剤でツルツルにして傷によるエアー漏れを防ぎます。更に気密性を高める為、境目にはお馴染みの“シリコンシールテープ”を巻いて…
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チャンバーやアウターバレル部分もモナカ構造の為、アウターバレルのガタ付きを抑えるのにビニールテープを巻きました。序に錆び付いた鉄の重りも巻いて、錆び粉流出とガタ付き防止に成りますね。各部の可動部分にシリコングリスを塗布し組み戻して完成。。。測定は東京マルイ製0.20gの6mmBB弾を使用して初速90.87m/s、威力0.82J前後に成りました。発射音は、東京マルイのVSR-10のGスペックの様な「ポシュッ!」といった気密性の取れた音に成りました。肝心の集弾性は約15m離れたアルミ缶に当たる様に成りました。室内遊びなら十分かと思います。。。


まぁこれ以上、手を掛けるのもアレなので外観の仕上げとして全体の目立つバリを削り、レシーバー中央の不要なスリング金具を外しそのビス頭を黒色に塗ったり、タンジェントタイプのリアサイトは稼動するので目盛に白色の塗料を流し込みメリハリを付けました。。。
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正直、この中華チープガンを貰った時は内心「要らねぇー」(すみません…)と思ったのですが、手を加えてみるとコレはこれで楽しいぞ。正に「安物買いの銭失い」的な商品で、いつ壊れるか分かりませんが一時のホビーとしては満足感が多々有りました。。。


もうチョッとマシな低価格な中華エアガンが欲しいなら、“RSBOX”さんがお勧め。樹脂ベースの電動タイプに成りますが、このAK47タイプが良いかも…
     
勿論、HOP調整付きのセミ・フルオート切り替え可能で、アウターバレルやアッパーレシーバー、マガジンなどナント金属製でその他は樹脂を多用。木部はフェイクウッドでリアルな雰囲気が有るそうです。メーカーの表示は無いのですが、情報では中華系エアガンで有名な…ダブルイーグル社製品〜残念ながら既に倒産したらしいですが、何らかの事情によって再生産されたのかな?


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2014.03.03 Mon l チープ トイガン l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

ハンドガード取れないw
ハンドガードを取りたいのですが、爪で引っかかっているだけなのに引っ張っても取れないのですがコツとかありますか?
2015.05.03 Sun l タイコバ. URL l 編集
Re: ハンドガード取れないw
こんにちは、タイコバ さん
う~ん…ぼくのは簡単に外れたのですが…特にコツも無く
爪の引っかかり具合を見ながら広げ、真下というより気持ち
マズル側を先に引き下げる感じで外れました。。。
2015.05.04 Mon l つぐつぐ. URL l 編集

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