コダック社製の“Kodak Signet 35”(シグネット 35)は、1951~58年に作られたアメリカ製の35mmカメラです。シグネット 35の主な特徴としては、肉厚なアルミニウムの鋳物ボディに高級レンズ“Kodak Ektar 44mm F3.5”を採用。詳しい仕様はネット検索すると沢山の情報が有りますので、ぼくのページでは改めては載せません。
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現代の製造ラインと比べてしまうと可也のコストが掛かっているこのガッチリとした銀色の冷たいアルミニウムの鋳物で出来たボディが大好きで、アメリカからぼくみたいな日本人が個人の趣味として数多く輸入したのは珍しいかも知れませんね。。。因みに別記事にも載せましたが「クレクション整理で手放した~ BOLSEY B2,B22,C ~ノスタルジア」も同様に少し集めてしまいました。。。


50年以上も前の古いものだから傷や汚れカビなど状態はさまざまでしたが多くは長年、放置状態だったらしく塵と油切でした。中には小さな虫の死骸がゴッソリ・・・も有りました。 ぼくは修理の専門なんかじゃ有りませんがシンプルな構造なので、機械的故障は殆ど無く、分解して各部の掃除と注油や部品の簡単な修正など行い、ヘリコイドはスムーズに…ファインダー類は視界クリアーに・・・などレストアして普段に使える状態にしました。
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距離計の調整は無限遠で自作の擦りガラス法を使って合わせました。レンジファインダーカメラのピント合わせ方式が二重像合致式なので調整は無限遠でしました。


初期モデルのハーフミラは経年劣化が多く、消えてるか薄いです。
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専門の修理はハーフミラーコーティングの専用ガラスを切断して交換などするようですが、ぼくは持っていないから身近な材料で反射シートを使って素人工作で代用してみました。。。※車用のミラータイプ・ウィンドフィルムの方がシグネット 35には似合うかも。。。


シャッター“Kodak Synchro300 B ・ 1/25-1/300秒”に関しては…メンテ後の測定は機材など持っていないから、目視と音の全速変化を確認するだけ…アバウトですけど。。。また特に年代によってシャッターの機械が何度か改良されています。
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また多くのエクター 44mm F3.5 レンズは永年の拭き傷や塵など多少有りますが、程度の良いものが殆どでした。拭き傷は直りませんが、命とも言える高級レンズの塵や汚れはコーティングに気を付けながら丁寧に除去します。ココが一番、神経を使いますね。。。


2011.04.21 Thu l クラカメ l コメント (0) トラックバック (0) l top
超広角2眼デジカメとしてKodak EasyShare V570 デュアルレンズ デジタルカメラが国内発売され、後継機の“V610”(日本未発売)から日本での販売を待ち望んでようやく発売された7.1MPの“V705”です。。。
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この個性的な異色の超広角2眼デジカメは、コンパクトな軽量金属ボディーに2つのレンズとCCDを搭載し、それぞれ23ミリの超広角と39~117ミリの普通で光学3倍ズームを搭載。画質はあのコダカラーに近い発色を堪能できる描写力を備えていてコダック好きのユーザーのほかにも熱狂的なファンも多く支持されているようです。


ぼくが購入したのはシルバー色で国内販売物です。
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V570,V705のレビューは沢山の方がUPしているのでぼくの所では詳しく紹介しませんが、今までのコンデジと違った特色が多く毎日持ち歩いて楽しんでいます。。。


電源を入れるとレンズカバーが横にシャキッ!とスライドし、中央に縦に並んだ2つのレンズが現れるのはホントカッコ良いですね。。。
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バッテリーは専用のリチウムイオン充電式電池で街中でいろいろと写していますが、普通に持ちが良いほうだと思います。


そんな愛用機の“V705”ですが・・・突然液晶画面に「カメラエラーNo.E45」と表示され内部で起動する音が一瞬聞こえるが作動しなく成ってしまいました。。。
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ネットでいろいろと調べてみると、購入してから数年でこの「カメラエラーNo.E45」が発生する故障が多い事が分かり、原因の多くはレンズ駆動させるモーターの樹脂製ピニオン・ギアの破損らしいです。おそらく部品の耐久性に問題があり、こんなに不具合が多いとメーカー側の責任だと思うのですが・・・。保障期間なら無償で済みますが、数年経ってからの保障期間外と成ると、この手の修理代は2万以上と高額に!


2011.04.17 Sun l デジタルカメラ l コメント (0) トラックバック (0) l top