上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
以前、アメリカから中古をコツコツと輸入してレストアする楽しみとコレクションを兼ねて入手してきましたが、台数が増え…他のコレクションも有り置き場所に困り、以前の記事に載せましたが「クレクション整理で手放した~ Kodak Signet 35 ~ノスタルジア」や「クレクション整理で手放した~ BOLSEY B2,B22,C ~ノスタルジア」の通り泣く泣く手放しました。。。
cura-00.jpg
でココに有るのはぼくが選んだ今後も手放さないカメラたちの一部です。。。


今回はコレクションの中のお気に入り コダック社製の“Signet 35” アメリカ製です。
signet35_00.jpg
生産は1951~58年に作られた35mmフィルムのカメラで販売価格US $95.00、当時の換算だと3万4千円強ですね。


シグネット 35の主な特徴としては、左右対称のデザインは俗称“ミッキーマウス”と言われ、赤色のKodakマークがワンポイントで何処となく可愛らしさが有りますが、そのズッシリとした肉厚なアルミニウムの鋳物ボディに有る二つのガラス窓は、二重像合致式の連動距離計(レンジファインダー)でピンと合わせをします。。。
Signet35_RY2376-01.jpg   Signet35_RY2376-02.jpg   Signet35_000.jpg
レンズは現在扱っていない物質でコーティングされた、屈折率の高いトリウムレンズ(放射線レンズ)です。その名玉といわれた3群4枚構成のエクターレンズ“Kodak Ektar 44mm F3.5”は最高級レンズです。。。今と成ってはとても貴重なレンズだそうです。因みにレンズに打たれた頭2行のアルファベットと製造番号が有り、その2行のアルファベットからレンズの製造年の西暦を知る事ができます。その事から画像のシグネット 35 には“RY”だから1950年生産/2,376個目の製造と成りますね。。。シグネット 35の販売が1951年~なので初期タイプかな。


撮影方法は“巻き上げ→シャッタースピード・絞り→チャージ→ピント→シャッター”の順です。“Kodak Synchro300”のシャッタースピードは、B ・1/25・1/50・1/100・1/300秒。絞り(F値)は、22・16・11・8・5.6・4・3.5。
Signet35_RY2376-03.jpg     Signet35_RY2376-04.jpg
ヘリコイド内部にはボールベアリングが隙間無く並べられていますが、グリスの経年劣化のため硬く成っているものも多いです。勿論ちゃんとメンテナンスをすれば回転はとても滑らかに戻ります。また連動距離計を内蔵しているので約60cmまで近接撮影が可能です。


スポンサーサイト
2011.06.10 Fri l クラカメ l コメント (0) トラックバック (0) l top
1947年に発売されたアメリカ製の35mmカメラ、Bolsey Corporation Of America社ですが1956年に廃業と短い期間に独特な機種を送り出していました。主な特徴としては、両手に包み込まれるような、おにぎり大のコンパクトな可愛らしいイメージですが、ボディは肉厚なアルミニウムの鋳物にウォーレンザックのレンズ“Wollensak 44mm f=3.2”を採用。詳しい仕様はネット検索すると沢山の情報が有りますので、ぼくのページでは改めては載せません。
BOLSEY-_B2_00.jpg   BOLSEY-_00c.jpg   BOLSEY-_00e.jpg
現代の製造ラインと比べてしまうと可也のコストが掛かっているこのガッチリとした銀色の冷たいアルミニウムの鋳物で出来たボディが大好きで、別記事にも載せましたが「クレクション整理で手放した~ Kodak Signet 35 ~ノスタルジア」同様に集めてしまいました。。。


50年以上も前の古いものだから傷や汚れなど状態はさまざまでしたが多くは長年、放置状態だったらしく塵と油切れでした。勿論、ぼくは修理の専門なんかじゃ有りませんがシンプルな構造なので、分解して各部の掃除と注油や部品の修正など行い、ヘリコイドはスムーズに…ファインダー類は視界クリアーに・・・などレストアして普段に使える状態にしました。
BOLSEY-_00a.jpg     BOLSEY-_00b.jpg
距離計の調整は無限遠で自作の擦りガラス治具を使って合せたりしました。レンジファインダーカメラのピント合わせ方式が上下像合致式なので調整は無限遠でしました。


シャッター“T、B、1/10~1/200秒”に関しては…メンテ後の測定は機材など持っていないから、目視と音の全速変化を確認するだけ…アバウトですけど。。。
BOLSEY-_00d.jpg
シグネット 35とパーツの仕上がりなど見比べると作りは少し雑な様に思います。


現在は残念ながらコレクション整理のため殆どを手放してしまいましたが、記録として全部ではありませんが画像を残しておいたので紹介しちゃいます。


初期機 BOLSEY B が、1947年に発売され、1949年に二重露光防止装置が付いた BOLSEY B2 が発売された。
BOLSEY-_B2_a01.jpg   BOLSEY-_B2_a02.jpg   BOLSEY-_B2_a03.jpg
BOLSEY B2


2011.05.10 Tue l クラカメ l コメント (0) トラックバック (0) l top
コダック社製の“Kodak Signet 35”(シグネット 35)は、1951~58年に作られたアメリカ製の35mmカメラです。シグネット 35の主な特徴としては、肉厚なアルミニウムの鋳物ボディに高級レンズ“Kodak Ektar 44mm F3.5”を採用。詳しい仕様はネット検索すると沢山の情報が有りますので、ぼくのページでは改めては載せません。
signet35_00.jpg     Signet35_00i.jpg
現代の製造ラインと比べてしまうと可也のコストが掛かっているこのガッチリとした銀色の冷たいアルミニウムの鋳物で出来たボディが大好きで、アメリカからぼくみたいな日本人が個人の趣味として数多く輸入したのは珍しいかも知れませんね。。。因みに別記事にも載せましたが「クレクション整理で手放した~ BOLSEY B2,B22,C ~ノスタルジア」も同様に少し集めてしまいました。。。


50年以上も前の古いものだから傷や汚れカビなど状態はさまざまでしたが多くは長年、放置状態だったらしく塵と油切でした。中には小さな虫の死骸がゴッソリ・・・も有りました。 ぼくは修理の専門なんかじゃ有りませんがシンプルな構造なので、機械的故障は殆ど無く、分解して各部の掃除と注油や部品の簡単な修正など行い、ヘリコイドはスムーズに…ファインダー類は視界クリアーに・・・などレストアして普段に使える状態にしました。
Signet35_00a.jpg   Signet35_00b.jpg   Signet35_00c.jpg
距離計の調整は無限遠で自作の擦りガラス法を使って合わせました。レンジファインダーカメラのピント合わせ方式が二重像合致式なので調整は無限遠でしました。


初期モデルのハーフミラは経年劣化が多く、消えてるか薄いです。
Signet35_00f.jpg   Signet35_00g.jpg   Signet35_00h.jpg
専門の修理はハーフミラーコーティングの専用ガラスを切断して交換などするようですが、ぼくは持っていないから身近な材料で反射シートを使って素人工作で代用してみました。。。※車用のミラータイプ・ウィンドフィルムの方がシグネット 35には似合うかも。。。


シャッター“Kodak Synchro300 B ・ 1/25-1/300秒”に関しては…メンテ後の測定は機材など持っていないから、目視と音の全速変化を確認するだけ…アバウトですけど。。。また特に年代によってシャッターの機械が何度か改良されています。
Signet35_00d.jpg     Signet35_00e.jpg
また多くのエクター 44mm F3.5 レンズは永年の拭き傷や塵など多少有りますが、程度の良いものが殆どでした。拭き傷は直りませんが、命とも言える高級レンズの塵や汚れはコーティングに気を付けながら丁寧に除去します。ココが一番、神経を使いますね。。。


2011.04.21 Thu l クラカメ l コメント (0) トラックバック (0) l top
前回の記事にお知らせした通り、型押し合皮のレッドを使ってもう一機、シボ革の貼り変えが完成したので紹介しちゃいます。2度目の作業なので少し慣れ前回より綺麗に仕上がりました。
argus_c3bk-04.jpg
黒と並べてみました。色が違っただけで印象が変わりますね。。。


argus_c3bk-05.jpg
後姿は一枚貼りで、高級カバンの様な感じになったかな・・・。


argus_c3bk-06.jpg   argus_c3bk-07.jpg
仕上がり具合です。


argus_c3bk-08.jpg
ぼく的には、黒より赤のほうが斬新でオシャレなイメージで好みです。。。


2010.08.19 Thu l クラカメ l コメント (0) トラックバック (0) l top
アメリカ製のArgus(アーガス) C3は、1939~1966年まで長く製造されたカメラで主に一般家庭向けに人気だった箱型35ミリカメラです。また、長く製造された事によって、改良などが多く色々なバリエーションが存在します。
argus_c3bk-00.jpg
角張った黒い長方形のボディはモールドが樹脂製で裏蓋だけがアルミダイキャスト製で非常に重く僕の様な標準体型の日本人には実に構え難い。この大人気だったカメラは形態からアメリカでは「brick (レンガ)」「box (箱)」の愛称で親しまれ、日本では「弁当箱」と呼ばれる事もあったらしいです。
尚、操作方法等はネットで多数紹介されているのでココでは省略します。

Argus C3の主な仕様
メーカー:アメリカ合衆国/ARGUS,INC.(Michigan & Chicago Illinois.)
製造年:1939~1966年
シャッター:自社製  B,1/10~1/300秒 Flash接点
レンズ:Argus Coated Cinter 50mm F3.5
撮影最短距離:3フィート
ピント:ギア連動式ヘリコイド
レンジファインダー:上下像合致式
ファインダー:逆ガリレイ式
サイズ/重量:46x68x130cm(本体のみ) / 約765g
フィルム:135 (35ミリ標準)


さて本題に・・・今回は、この古いArgus C3の劣化した黒色のシボ革(材質は紙製の型押し)を、普通に市販されている丈夫なレザーを使って張り替えます。きっかけは、C3 のファインダーが永年の塵などで曇っている事と簡単なシャッター機械のメンテをする為、分解にはどうしても前面のシボ革を剥さないと分解用のビスが現れないこと。劣化した紙製シボ革の再利用は見栄えが良くないのと、破れている箇所が有ったこと。
市販品レザーの購入はいつもの様に楽天市場で見つけました。地方住まいの僕にはとても手軽で助かりますよ。。。選んだショップは生地のオカダヤさんで、種類と色が豊富でなんと10cm単位で切り売りしてくれます。送料を考えていろんな種類をまとめて買いました。
     
↑ほんの一例ですが、まだ他にも有るので自分の好みで選ぶと楽しいですよ。注意点としては、出来るだけ生地の薄いもので…。


いきなり完成画像です。(作業に夢中で工程写真を撮るのを忘れてました…)
argus_c3bk-01.jpg   argus_c3bk-02.jpg
使用した生地は、しっかり型押し合皮 グランチャの黒です。チョッと生地が厚いので裏地を剥してます。型押しの凹凸が黒く光って意外と高級感があり気に入りました。
後姿は、婦人物の高級セカンドバックみたい!!!


argus_c3bk-03.jpg
上の画像の後方に写っている作業中の型押し合皮のレッドを使ってもう一機、完成まじかなので、次回紹介します。実は、他の合皮で「bolsey B2」なんかも完成してるので近日公開予定。。。



2010.08.11 Wed l クラカメ l コメント (15) トラックバック (0) l top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。